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台湾の国内大手半導体メーカーは、国際的な半導体人材を獲得するため、昨年、雲林科技大学(雲科大)と5年間の「半導体人材育成プログラム」の協力協定を結びました。雲科大は学生募集に力を入れるべく、今年の夏休みに日本の高校生および高専生を対象としたサマーキャンプを2回開催し、台湾への訪問を呼びかけました。複数の日本人学生が参加後に台湾への留学を決定しており、大学側は今年11月に申請受付を開始すると発表。今後、半導体分野を学ぶために台湾へ留学する日本人学生は年々増加すると予想されています。

雲科大は昨年7月、大手半導体メーカーと5年間の人材育成協力プログラムを締結しました。このプログラムには、日本の高校卒業生が雲科大で4年間学ぶ「0+4」コースや、高専生・短大生が台湾で大学の3・4年次に編入し、その後大学院で2年間学ぶ「2+2」コースなどがあります。大学側が4年間の学費を補助し、業界側が毎月1万台湾ドルの生活補助金を提供します。昨年にはすでに、初の日本人留学生である真下彩音さんが台湾での留学生活をスタートさせています。

日本の学生に台湾の半導体産業の発展についてより深く理解してもらい、台湾留学への関心を高めるため、雲科大は今年の夏休み、日本の高校生と高専生をそれぞれ対象としたサマーキャンプを開催しました。学生たちはキャンパスや企業の現場を見学しました。航空券は自己負担ですが、現地での滞在費や費用などは大学側が負担します。この取り組みは非常に好評で、2つのグループそれぞれで30名を超える教職員・学生からの応募がありました。

高校生向けのキャンプは先月すでに開催されており、複数の学生が連絡先を残し、台湾への留学を計画しています。一方、高専生向けのキャンプでは、本日半導体企業の現場見学を行い、昨日は雲科大のクリーンルームを見学しました。参加した高専生の多くは日本で半導体関連の学科に在籍していますが、クリーンルームに入るのは初めてという学生も多く、興味津々の様子でした。「実際のプロセスを自分の目で見ることができ、非常に貴重な体験だった」と語る学生もいました。

また、すでに台湾留学の申請を決めた学生もおり、将来は国際間の架け橋として積極的に活躍したいと期待を寄せています。愛媛県から参加した高専5年生の岡本凜さんは、「台湾は半導体業界で非常に活躍しています。日本でも色々な情報を集めましたが、TSMC(台湾積体電路製造)の給与が高いことも耳にしています。ぜひ機会を掴んで関連業界に就職したいです。ここ数日の授業は少しプレッシャーもありますが、しっかり勉強して頑張ります。台湾での半導体専門クラスへの進学や就職も前向きに考えています」と語りました。

今回のキャンプには、日本の複数の教授も視察に訪れました。新居浜工業高等専門学校の袖美樹子教授は、「学生たちが積極的に質問する姿を見て、非常に深い学びを得ていると感じました」と述べました。また、函館工業高等専門学校の泊功教授は、「今回台湾での授業は、多くの学生にとって非常に印象深いものになったようです」と語りました。さらに、雲科大とMOU(基本合意書)を締結予定の沖縄工業高等専門学校からは谷藤正一教授が訪台し、日本の学生の台湾での学習環境について視察を行いました。

台湾に留学する日本人学生が増加していることについて、雲科大機械工学科の施国亮主任は肯定的に捉えています。「この数日間、日本の学生たちの多くのアイデアや情熱を目の当たりにしました。彼らは互いに連携し、一緒に台湾で学ぶことに非常に前向きです。留学生は地元の学生よりも積極的な姿勢を見せており、地元の学生にとっても良い刺激になるでしょう。『もっと頑張らないと追い抜かれてしまう』という危機感を与えてくれます」と述べました。

巫銘昌副学長によると、今年9月にはすでに19名の日本の高校生が台湾でクラスに参加して学んでおり、11月には来年度の入学申請が開始されるとのことです。葉恵菁国際事務長は、日本の学生にこの機会を活かして申請するよう呼びかけています。また、「台湾で半導体技術を学びたいと考える日本の学生が増えており、今後はさらに競争が激しくなるでしょう」と見解を示しました。

 

半導體學習熱 日籍學生參訪後喊:我要來台灣念書 | 技職教育 | 文教 | 聯合新聞網